・ブログって質と量どっちが大事なの?
・ブログで稼ぐため、読まれるために、まず何に注意したらいいのかを教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログは質と量どっちが大事?
- ブログの質と量について知ろう
- 価値のある稼げるサイトを作るためにやるべきこと
今回は、「ブログでは質と量どっちが大事なの?」というテーマのもと解説していきます。
ちまたではよく「1記事1記事の質を意識して書きましょう!」とか「100記事まず書きましょう!」とか言われてますよね。
じゃあ結局どちらが大事なんでしょうか。
先に結論からいうと、ブログは読者に”価値”を感じてもらうことが重要なので、結局は「質と量どちらも必要」となります。
どちらが大切とかではなく、そもそもどちらも”必要な要素”ということですね。
僕は一度「とりあえず100記事書いてみよう」で失敗した経験があるので、注意して参考にしてもらえるといいかなと思います。
そんな感じで、ここからは「ブログでは質と量どちらも必要となる理由」について解説していきますね。
ブログでは質と量どちらも必要となる理由【結論:ブログは価値をつくることが重要】
ブログでもっとも重要なことは読者に価値を感じてもらえるかです。
具体的にブログの価値とは、大きくは次の2種類に分かれます。
- 記事1つ1つの価値
- サイト全体の価値
たとえば読者に次のように思ってもらえたなら、そのブログには価値がありますよね。
「この記事はものすごく参考になった!」
「〇〇といえば、このサイトを見れば解決できるよね」
そしてこれら2つの価値をつくるためには「質と量がどちらも必要」となります▽
- 記事1つ1つの価値【=質が必要】
- サイト全体の価値【=質×量が必要】
具体的なイメージは下記のとおりです。
①悩み1つ1つに対して丁寧に記事を書く(=記事の価値をつくる)
②質の高い記事をガンガンと書き、答えられる悩みの量を増やしていく(=サイト全体の価値をつくる)
⇒特定ジャンルの記事が増え「〇〇といえばこのサイト」と思ってもらえるようになる
これらの理由から、ブログでは質と量どちらも必要となります。
厳しいかもですが、結果を出したいなら「質の高い記事をガンガン書いていくしかない」ってことですね。
次は具体的に、
記事の量ってどれくらい書けば価値が出てくるの?
記事の質ってどうすれば高められるの?
という疑問に対して答えていきますね。
まずは全体像をつかむため「書くべき記事の量を把握すること」から進めていきましょう。
ブログで書くべき記事の量を把握しよう
結論、書くべき記事の量はサイト設計を確実に行うことで定量化できます。
サイト設計とは「どのジャンルでどんな記事をどれだけ書いていくのか」を具体的に決めて設計すること。
具体的には、下記4つについて決めていきます。
- どんなジャンルの記事を書くのか。
- どんな価値があるサイトをつくりたいのか。
- 具体的にどんな悩みを解決する記事をつくるのか。
- どのキーワードで記事を書いていくのか。
詳細な手順についてはこちらの記事「【副業ブログではサイト設計が命】ピラミッド型のサイト設計とは?」で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
サイト設計を行えば”最短で結果を出せるようになる”ので、かなり重要なポイントでもあります。正直『必見』の内容ですね。
つづいては記事の質を60点以上に高めるためのポイント5つについてご紹介していきます。
ブログの質を60点以上に高めるポイント5つ
ブログの質を60点以上に高めるためのポイントは、次の5つです。
- 読者のニーズを120%つかむ。
- 記事の基本的な文章構成を取り入れる。
- 読まれるタイトルをつける。
- 記事に画像を入れる。(場所:アイキャッチ画像・H2タイトル下)
- 文章の書き方のコツ14個をおさえる。
それぞれポイントをご紹介していきますね。
ポイント①:読者のニーズを120%つかむ
まずは読者のニーズを120%つかんでいきましょう。
読者のニーズには2種類ありまして、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」というものがあります。
結論、記事の質を高めるにはこのどちらのニーズも満たしてあげるように記事を書くことがかなり重要となります。
それぞれの違いは下記の通りです。
顕在ニーズ:読者が今知りたい情報のこと
潜在ニーズ:顕在ニーズよりさらに深層にある知りたい情報のこと
たとえば本記事の(顕在)ニーズは「ブログの質と量どちらが重要なのかを知りたい」ですね。
ですがそのニーズは「価値のあるブログを作りたい」という深層のニーズ(潜在ニーズ)から発生しています。
ですので本記事では、下記の流れでそれぞれのニーズを満たせるように解説しています。
序論:ブログでは質と量どちらも大事となる理由の解説
終論:価値のあるブログの作り方を解説
この方がはるかに参考になりますよね。
ということであなたも、この顕在ニーズと潜在ニーズの調べ方についてまずは知っていきましょう。
ニーズの調べる具体的な方法は、こちらの記事「検索意図の調べ方と考え方|ニーズの分析方法も具体的に解説【必見】」で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
ポイント②:記事の基本的な文章構成を取り入れる
つづいては、記事の基本的な文章構成を取り入れていきましょう。
質の高い記事は「”文字を読むだけ”でストレスなく伝わる」文章構成が意図的に作られています。
たとえば読者が下記のように感じる記事は、文章構成があまいですね。
結局この記事は何がいいたいの?
⇒結論から先に教えるべき
必要な情報はどこにあるの?
⇒記事が階層化が出来ていない
読者はストレスを感じたら記事からすぐ離れてしまうので、ここも質を確保するために必ずおさえておきたいポイントですね。
詳しくはこちらの記事「ブログで文章構成を作る5つの手順【ブログ記事は事前準備が8割】」で解説しているので、真似してみて下さい。
ポイント③:記事に画像を入れる。(アイキャッチ画像・H2タイトル下画像)
つづいては記事に画像を入れていきましょう。
ブログでまず入れるべき画像は、主に次の2つですね。
- アイキャッチ画像
- H2タイトル下画像
アイキャッチ画像は「記事の顔」として作ります。
具体的にはトップページやSNS投稿などでも表示されている画像ですね。
H2タイトル下画像は、下記の目的でいれます。
- 題目が変わることを一目で伝えるため
- H2以降の内容を簡単にイメージしてもらうため
- 文章ばかりの記事に華を持たせるため
特にH2タイトル下の画像は抜けている人が多いので、注意しておくといいです。
アイキャッチ画像の作り方は、こちらの記事「Canvaでブログ用アイキャッチ画像を作る方法【無料ツール】」を参考にどうぞ。
アイキャッチ画像やH2タイトル下に入れる画像を入手したい方は、こちらの記事「【ブログツール】Freepikとは?|ベクター画像が無料で使える」を参考にどうぞ。
「Freepik」とは画像を基本無料で利用できる、僕も使っているサイトツールです。
画像は他にもこんなサイトから無料で入手可能です。
関連
- O-DAN(オシャレな写真)
- unDrow(少しこじゃれた感じのベクター画像)
- FLAT ICON DESIGN(かわいいアイコンのベクター画像)
ポイント④:読まれるタイトルをつける
つづいては「読まれるタイトルをつけるコツ」をおさえていきましょう。
世の中には数えきれないほどの記事がありますよね。
なのでまず読んでもらうには、あらかじめ「読まれやすいタイトル」をつけることも重要です。
たとえば下記2つのタイトルなら、あなたはどちらの記事を読みたいですか?
- 『読まれるタイトルをつけるコツを解説します』
- 『【真似するだけ】読まれるタイトルのコツ4つ|具体例を紹介』
読みたいと思うのは、おそらく後者の②ですよね。
このコツについては、こちらの記事「【真似するだけ】ブログが読まれるタイトルのコツ4つ|具体例を紹介」で詳しく解説しています。
簡単に真似できるので、参考にしてみてください。
ポイント⑤:分かりやすい文章の書き方のコツ10個をおさえる
最後に分かりやすい文章の書き方のコツを10個おさえていきましょう。
例を挙げると、次のようなコツですね。
- 箇条書きを使う
- 文を適度に短く切る
- 「体言止め」「~こと」でリズムを作る
詳細はこちらの記事「【ブログ初心者向け】文章の書き方|失敗しないためのコツ14個」で分かりやすくまとめています。
「なんか読みやすい記事」を書けるようになりたい方は、ぜひ参考に取り入れてみましょう。
まとめ:ブログは質と量どちらも『必要』【重要なのは価値をつくることです】
以上、今回の解説はここまでとなります。
あらためて言いますが、ブログでは読者に価値を感じてもらうことが最も重要。
そのためにブログでは質も量どちらも”必要”です。
本記事では触れてないですが収益についても、価値のあるサイトなら適所に広告を入れるだけで必ず発生してきます。
なのでまずは焦らず価値のあるサイトを構築していきましょう。
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